判例,最高裁判例

六法
判決(決定)の概要・要旨福井女子中学生殺人事件の再審請求について、原決定が新証拠の明白性(刑訴法435条6号)を否定し再審請求を棄却すべきものとした判断を、正当として維持した事案。
基本情報裁判年月日平成26年12月10日裁判所最高裁判所 第二小法廷裁判の種類決定主文本件各抗告を棄却する。 ...

判例,最高裁判例

六法
判決(決定)の概要・要旨刑事施設にいる被告人が、被収容者からの書面の受領を担当する刑事施設職員に対し、上訴取下書を交付し、同職員がこれを受領したときは、刑事訴訟法366条1項にいう「刑事施設の長又はその代理者に差し出したとき」に当たると解するのが相当であるとし、本件準抗告の申立ては取下げによって終了 ...

判例,最高裁判例

六法
判決(決定)の概要・要旨抗告審は、原決定の当否を事後的に審査するものであり、抗告審としては、受訴裁判所の判断が、裁量の範囲を逸脱していないかどうか、すなわち、不合理でないかどうかを審査すべきであり、受訴裁判所の判断を覆す場合には、その判断が不合理であることを具体的に示す必要があるというべきである。

判例,最高裁判例

六法
判決(決定)の概要・要旨被疑者が被害者に接触する可能性が高いことを示すような具体的な事情がうかがわれないことからすると、原決定の説示をみても、被害者に対する現実的な働きかけの可能性もあるというのみで、その可能性の程度について原々審と異なる判断をした理由が何ら示されていないにもかかわらず、勾留の必要性 ...

判例,最高裁判例

六法
判決(決定)の概要・要旨女子高校生に強いてわいせつな行為をして殺害したとして起訴された事案につき、①目撃証言の信用性を否定し、②秘密の暴露に関する被告人供述には捜査機関による示唆や誘導の可能性があったことを指摘するなどして、事実誤認を理由に有罪(無期懲役)の第1審判決を破棄し無罪とした原判決を是認し ...

判例,最高裁判例

六法
判決(決定)の概要・要旨 第1審の公判前整理手続において、殺害行為に先立つ銃の引き金を引いたという行為については、その客観的事実について争いはなく、確定的殺意の有無に関する主張が対立点として議論されたのであるから、当該公判前整理手続を終了するに当たり確認した争点の項目に、主張上の対立点が明示的に掲げ ...

判例,最高裁判例

六法
判決(決定)の概要・要旨警察の最高速度(制限速度)の誤認によって非犯則行為の速度違反として検挙され、犯則行為に関する処理手続きを経ないまま公訴敵をされて略式命令を受けた者に対する非常上告事件。
基本情報裁判年月日平成26年4月15日裁判所最高裁判所 第三小法廷裁判の種類判決主文原略式命令を破棄 ...

判例,最高裁判例

六法
判決(決定)の概要・要旨警察の最高速度(制限速度)の誤認によって速度違反として検挙され、略式命令を受けた者に対する非常上告事件。
基本情報裁判年月日平成26年4月15日裁判所最高裁判所 第三小法廷裁判の種類判決主文原略式命令を破棄する。
被告人は無罪。
担当裁判官大谷剛彦 岡部喜代 ...

判例,最高裁判例

六法
判決(決定)の概要・要旨本件事案の性質や証拠関係、併合事件を含む審理経過、被告人の身上等に照らすと、被告人の保釈を許可した原々決定は、その裁量の範囲を逸脱したものとはいえず、不当ともいえないから、これを取り消して保釈請求を却下した原決定には、刑訴法90条の解釈適用を誤った違法があり、原決定を取り消さ ...

判例,最高裁判例

六法
判決(決定)の概要・要旨証人の証言を信用することができず、第1審判決には事実誤認があるとして、同判決の認定・判断を是認できないとした原審の判断は、第1審判決について、論理則・経験則等に照らして不合理な点があることを十分に示したものとは評価することができず、刑訴法382条の解釈適用を誤った違法があり、 ...