ASUS Chromebook Flip C100PAを注文!(Amazon.comで購入)
Chromebookとは?
Chromebookとは、一見、普通のノートパソコンのようですが、その中身はWindowsでもなく、Macでもなく、Linuxでもない、ChromeOSというGoogleが開発したOSが搭載されたパソコンのことです。
何ができて、何ができないのか、ということは色々なところで紹介されているので、詳しくは他に譲りますが概要、
- ブラウザのChrome上で動作するアプリが使える
- Googleの提供するクラウドサービスは使える(はず)
- データはクラウド(Google Drive等)に保存
- クラウドサービスが前提なので、基本的にネットにつながる環境で使うもの(オフラインで出来ることは限られる)
- ワードやエクセルは使えない(使いたいならクラウド版のOffice Online)
といったところでしょうか。
なので、WindowsやMacと同じソフトを使って作業がしたいというのであれば、Chromebookは選択肢から外れることになるでしょう。
その一方で、Chromebookは、比較的安価な製品が多く、テキストの入力やWebの閲覧、Youtubeの視聴、ブログの作成といった作業であれば問題なくできるということなので、そのような使用方法しか想定されないのであれば、高価なものを買うことはなく、Chromebookを選んでもいいんじゃないでしょうか。
かく言う私は、仕事ではWindowsマシンをメインに使っており、ワードやエクセルを使っているので、普通に考えればノートパソコンもWindowsマシンでいいと思うのですが、単純に興味本位でChromebookを使ってみたいと思いました。
たぶんWebの閲覧がメインになると思うので、Chromebookでも大丈夫なはずです。
ASUS Chromebook Flip C100PA
今回、注文したのはASUSの「Flip C100PA」というモデル。
【公式ホームページ】ASUS Chromebook C100PA
スペックは次のような感じです。
CPU
Rockchip Quad-Core RK3288C
メモリ
DDR3-1066 2GB or 4GB
ストレージ
SSD 16GB
ディスプレイ
10.1型 1280×800(WXGA)、LEDバックライト、グレア
ネットワーク機能
無線LAN(IEEE 802.11 a/b/g/n/ac)
Bluetooth 4.0
インターフェイス
USB 2.0 × 2
マイクロホン/ヘッドホン × 1
microHDMI × 1
サイズ
幅262.8 mm×奥行き182.4 mm×高さ15.6 mm
重量
約0.89 kg
特徴はなんといっても、コンパクトで軽いということですね。持ち運びも苦にならないと思います。
CPUは聞き慣れないモデルですが、ChromeOSを動かすには十分な性能を持ち合わせているようです。
いくらで買えるの?
日本で購入すると、2GBのモデルは約34,000円、4GBのモデルだと約50,000円となっています(2016年6月17日現在)。
ASUS Flip C100PA自体は、日本国内でも普通に販売されているモデルなので、家電量販店やアマゾンでも購入することができます。
でも、日本で一般に売られているモデルは、メモリが2GBのモデルで、4GBのモデルは直販(ASUS Shop)でしか売られていません。
ところが、アメリカのAmazon.comでは、4GBモデルも普通に売られていて、価格も249ドルとなっています。
アメリカのアマゾンで購入すると、別途送料がかかりますが、それでも日本円にして約30,000円で4GBモデルを買うことができるので、日本で2GBモデルを買うよりも安く4GBモデルを手に入れることできます。
ただ、ちょっと注意が必要と思われるのは・・・
- キーボードがUSキーボード(ローマ字入力なら関係ないかな?)
- 初期不良があったときにどうなるんだろうか?
- 製品保証はどうなんだろう?
といったところでしょうか。
そのあたりのデメリットがあるかもしれないことと価格差をどう考えるかは、買われる方の判断というところでしょうか。
早速注文!
で、自分はというと、早速注文しました。少しでも安く買いたいという気持ちが勝ちました。
到着予定は、6月30日から7月8日ころとなっているので、少し先になりそうです。
それでも、意外と早く着いたという話も聞いたりもするので、予想外に早く着かないかなぁと期待したりもしています。
商品が到着したら改めて記事を書きたいと思います。
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