D750体験イベント Nikon Digital Live 2014

攻めよ、表現者。-Nikon D750 登場!

9月23日に大阪のハービスホールで開催された「Nikon Digital Live 2014」に行ってきました。

Nikon Digital Live

撮影体験コーナーや講演など満喫。

会場では、先日発表されたD750やD810の撮影体験コーナーが設けられており、動く恐竜の模型を被写体に撮影することができました。

私が使ったD750には、先日発表された「AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED」が装着されており、新製品の組み合わせを試すことができたのですが、手にしたときの第一印象は、非常にコンパクト。フルサイズでありながら、APS-C機と同等のように感じられました。レンズが良かったのもあるかもしれませんが、写りも非常にシャープでオートフォーカスも非常に正確でした。

チルト式の液晶モニターも試してみましたが、機能としてついているとやっぱり便利ですね。ローアングルとかで写真とかを撮って見たくなります。

位置づけとしては、D800系やD600系とは異なる第3のラインということをニコンは強調していますが、やはりD600系に近いという印象ですね。

■ ニコン公式サイト(D750)

■ ニコン公式サイト(AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED)

Nikon Digital Live

その他、会場ステージでは写真家の先生方の講演があり、茂手木秀行氏や中井精也氏(「1日1鉄」でおなじみ)の講演をちらっと聞いてきました。

ニコンのレンズ(F1.8くらいの広角~標準単焦点レンズ)は、だいたいF5.6くらいまで絞ると収差がおさまり、十分な解像度が得られるとのことで、夜景などの撮影でも中央から周辺まで非常にシャープに写るとのことでした。こういった撮影のコツやテクニック、各レンズの特性や使い方を聞いていると、いろんなレンズが欲しくなっちゃいますね。