ピクチャースタイルを調整してみる
ピクチャースタイルとは・・・
キヤノンのデジタル一眼レフカメラには、「ピクチャースタイル」という機能が備わっていて、好みや撮影シチュエーションに合わせた調整が行うことができ、撮影者が表現したい色をカメラに反映していくことができます。
ピクチャースタイルでは、「シャープネス」「コントラスト」「色の濃さ」「色あい」の4項目を調節することができるので、それぞれの項目を調整すると、どのようにできあがりの写真が変化するのか実験してみました。
撮影環境
・使用機材:CANON EOS 60D + EF-S 18-135mm 3.5-5.6 IS
・撮影モード:M(マニュアル)
・絞り:8.0
・シャッタースピード:1/15
・ISO感度:400
・ホワイトバランス:マニュアル(4200K)
・ストロボ使用
室内で蛍光灯のもと撮影しました。被写体にはいろんな色があるものということで、ルーピックキューブを使用しましたが実験用の被写体として適当であったか定かではありませんので、悪しからず。
シャープネス
シャープネスを0:輪郭の強調が控えめになります。
シャープネスを7:輪郭の強調が強めになります。
コントラスト
コントラストを-4:明暗差が小さく(弱く)なります。
コントラストを+4:明暗差が大きく(強く)なります。
色の濃さ
色の濃さを-4:色が薄くなります。
色の濃さを+4:色が濃くなります。
色あい
色あいを-4:肌色が赤めになります。
色あいを+4:肌色が黄色めになります。
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