新しいパソコンを組んでみた-2015年・春(メモリ Crucial CT2KIT102464BA160B編)

メモリはたっぷり16GB

メモリを選ぶにあたっては、どのくらいの容量が必要か(欲しいか)を考えなければなりません。

多いに越したことはないのですが、多すぎても持てあますだけなので、適度な容量があればいいと思います。

インターネットやワード・エクセル等のオフィス作業であれば、4GBないしは8GBもあれば十分でしょう。

しかしながら、そういう自分は、16GB(8GBの2枚組)がちょっとお安く出ていたので、8GB程度でいいかなぁと思いつつも16GBにしてしまいました。

SSDなどでもおなじみの「Crucial」のCT2KIT102464BA160Bという型番。マイクロン・テクノロジーのブランドで、8GBのメモリの2枚セットの製品です。

【公式サイト】http://www.crucial.com/usa/en/ct2kit102464ba160b

Crucial_DDR3-1600

2枚組でデュアルチャンネル動作

動作スピード(規格)はDDR3-1600(PC3-12800)で、1枚あたりの容量は8GBです。

最近のマザーボード(厳密には、メモリコントローラーを内蔵するCPU)は、デュアルチャンネル動作に対応しており、同規格・同容量のメモリを2枚単位で装着することで、より高速なメモリアクセスを可能にしています。

そのため、同じ容量のメモリを装着するなら、大容量のもの1枚より、半分の容量のものを2枚装着した方が、速度的には有利になります。

相性などの問題を回避したいのであれば、できれば2枚セットで売っているものの方が安心でしょう。

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