ランチのアッコちゃん(著者:柚木麻子)
2014年本屋大賞 第7位
先日発表された2014年の本屋大賞にて、第7位に輝いたのがこの本「ランチのアッコちゃん」(著者:柚木麻子)。
もちろん1位の本も気になるけど、実際本屋さんで実物を見たとき、なんと言っても表紙のお弁当が目に留まったのと、中をパラパラとめくってみて読みやすそうだったのでこれをチョイスしました。
サクサクっと読みやすい
さて、肝心の中身はというと、決して堅苦しいお話ではなく、本を読むのが苦手な私でもすんなりと読むことができました。非常に読みやすい。
4つのストーリーが書かれているけど、1つのストーリーを読むのに30分とっとあれば読める程度なので、気軽に読むことができます。
ネタバレ的なことは差し控えますが、1コ1コの出来事が後の展開につながっていて、「なるほど、そうつながるのか」と非常に楽しく読むことができました。
第1話・第2話で登場するアッコ女史が、非常に気になります。登場するレストランや料理も気になります。実際に食べてみたくなること間違いなし。
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