堰事業に係る環境影響評価の項目並びに当該項目に係る調査、予測及び評価を合理的に行うための手法を選定するための指針、環境の保全のための措置に関する指針等を定める省令
(平成十年厚生省・農林水産省・通商産業省・建設省令第二号)
【制定文】
環境影響評価法(平成九年法律第八十一号)第四条第三項(同条第四項及び同法第二十九条第二項において準用する場合を含む。)、第五条第一項、第六条第一項、第十一条第一項及び第十二条第一項の規定に基づき、堰事業に係る環境影響評価の項目並びに当該項目に係る調査、予測及び評価を合理的に行うための手法を選定するための指針、環境の保全のための措置に関する指針等を定める省令を次のように定める。
附 則
附 則(平成一一年六月一一日厚生省・農林水産省・通商産業省・建設省令第二号)
附 則(平成一二年一〇月一八日厚生省・農林水産省・通商産業省・建設省令第三号)
附 則(平成一二年一一月二〇日厚生省・農林水産省・通商産業省・建設省令第四号)
附 則(平成一五年三月二八日厚生労働省・農林水産省・経済産業省・国土交通省令第一号)
附 則(平成一五年一〇月一日厚生労働省・農林水産省・経済産業省・国土交通省令第二号)
附 則(平成一六年一二月一五日厚生労働省・農林水産省・経済産業省・国土交通省令第三号)
附 則(平成一七年三月二九日厚生労働省・農林水産省・経済産業省・国土交通省令第三号)
附 則(平成一八年三月三〇日厚生労働省・農林水産省・経済産業省・国土交通省令第二号)(抄)
附 則(平成二二年四月一日厚生労働省・農林水産省・経済産業省・国土交通省令第二号)
附 則(平成二五年四月一日厚生労働省・農林水産省・経済産業省・国土交通省令第一号)
附 則(平成二七年五月二九日厚生労働省・農林水産省・経済産業省・国土交通省令第三号)
附 則(平成二七年六月一日厚生労働省・農林水産省・経済産業省・国土交通省令第四号)
附 則(令和元年六月二八日厚生労働省・農林水産省・経済産業省・国土交通省令第三号)
別表第一 参考項目
| 環境要素の区分 | 環境の自然的構成要素の良好な状態の保持を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 生物の多様性の確保及び自然環境の体系的保全を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 人と自然との豊かな触れ合いの確保を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素 | 環境への負荷の量の程度により予測及び評価されるべき環境要素 | 一般環境中の放射性物質について調査、予測及び評価されるべき環境要素 | ||||||||||||
| 大気環境 | 水環境 | 土壌に係る環境その他の環境 | 動物 | 植物 | 生態系 | 景観 | 人と自然との触れ合いの活動の場 | 廃棄物等 | 放射線の量 | ||||||||
| 大気質 | 騒音 | 振動 | 水質 | 底質 | 地下水の水質及び水位 | 地形及び地質 | |||||||||||
| 影響要因の区分 | 粉じん等 | 騒音 | 振動 | 土砂による水の濁り | 富栄養化 | 溶存酸素量 | 水底の泥土 | 地下水の水位 | 重要な地形及び地質 | 重要な種及び注目すべき生息地 | 重要な種及び群落 | 地域を特徴づける生態系 | 主要な眺望点及び景観資源並びに主要な眺望景観 | 主要な人と自然との触れ合いの活動の場 | 建設工事に伴う副産物 | 放射線の量 | |
| 工事の実施 | 堰の工事 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ※○ | ||||||
| 護岸の工事 | |||||||||||||||||
| 掘削の工事 | |||||||||||||||||
| 土地又は工作物の存在及び供用 | 堰及び護岸の存在 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||
| 堰の供用及び湛水区域の存在 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||
| 備考一 ○印は、各欄に掲げる環境要素が、影響要因の区分の項に掲げる各要因により影響を受けるおそれがあるものであることを示す。ただし、※が付されているものは、放射性物質が相当程度拡散・流出するおそれがある場合に適用する。二 この表における「影響要因の区分」は、次に掲げる特性を有する堰事業の内容を踏まえて区分したものである。イ 土砂等の掘削を行い堰を設置する「堰の工事」を行う。ロ 土砂等の掘削を行い護岸を設置する「護岸の工事」を行う。ハ 土砂等の掘削及び浚渫を行う「掘削の工事」を行う。ニ 堰、護岸等の施設及び湛水区域が存在する。ホ 当該堰を流水の貯留又は取水の用に供する。三 この表において「粉じん等」とは、粉じん、ばいじん及び自動車の運行又は建設機械の稼働に伴い発生する粒子状物質をいう。四 この表において「重要な地形及び地質」、「重要な種」及び「重要な種及び群落」とは、それぞれ学術上又は希少性の観点から重要なものをいう。五 この表において「注目すべき生息地」とは、学術上若しくは希少性の観点から重要である生息地又は地域の象徴であることその他の理由により注目すべき生息地をいう。六 この表において「主要な眺望点」とは、不特定かつ多数の者が利用している景観資源を眺望する場所をいう。七 この表において「主要な眺望景観」とは、主要な眺望点から景観資源を眺望する場合の眺望される景観をいう。八 この表において「主要な人と自然との触れ合いの活動の場」とは、不特定かつ多数の者が利用している人と自然との触れ合いの活動の場をいう。九 この表において「放射線の量」とは、空間線量率等によって把握されるものをいう。 | |||||||||||||||||
別表第二 参考手法
| 参考項目 | 参考手法 | ||
| 環境要素の区分 | 影響要因の区分 | 調査の手法 | 予測の手法 |
| 粉じん等 | 堰の工事、護岸の工事及び掘削の工事 | 一 調査すべき情報気象の状況二 調査の基本的な手法文献その他の資料及び現地調査による情報の収集並びに当該情報の整理及び解析三 調査地域粉じん等の拡散の特性を踏まえて粉じん等に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域四 調査地点粉じん等の拡散の特性を踏まえて調査地域における粉じん等に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる地点五 調査期間等粉じん等の拡散の特性を踏まえて調査地域における粉じん等に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる期間、時期及び時間帯 | 一 予測の基本的な手法事例の引用又は解析二 予測地域調査地域のうち、粉じん等の拡散の特性を踏まえて粉じん等に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域三 予測地点粉じん等の拡散の特性を踏まえて予測地域における粉じん等に係る環境影響を的確に把握できる地点四 予測対象時期等工事による粉じん等に係る環境影響が最大となる時期 |
| 騒音 | 堰の工事、護岸の工事及び掘削の工事 | 一 調査すべき情報イ 騒音の状況ロ 地表面の状況ハ 工事用の資材及び機械の運搬に用いる車両の運行が予想される道路の沿道の状況二 調査の基本的な手法文献その他の資料及び現地調査による情報(次に掲げる情報については、それぞれ次に定める方法を用いられたものとする。)の収集並びに当該情報の整理及び解析イ 建設機械の稼働が予想される対象堰事業実施区域及びその周辺の区域における騒音の状況 騒音規制法第十五条第一項の規定により定められた特定建設作業に伴って発生する騒音の規制に関する基準に規定する騒音の測定の方法ロ 工事用の資材及び機械の運搬に用いる車両の運行が予想される道路の沿道における騒音の状況 騒音に係る環境基準に規定する騒音の測定の方法三 調査地域音の伝搬の特性を踏まえて騒音に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域四 調査地点音の伝搬の特性を踏まえて調査地域における騒音に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる地点五 調査期間等音の伝搬の特性を踏まえて調査地域における騒音に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる期間、時期及び時間帯 | 一 予測の基本的な手法音の伝搬理論に基づく予測式による計算二 予測地域調査地域のうち、音の伝搬の特性を踏まえて騒音に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域三 予測地点音の伝搬の特性を踏まえて予測地域における騒音に係る環境影響を的確に把握できる地点四 予測対象時期等工事による騒音に係る環境影響が最大となる時期 |
| 振動 | 堰の工事、護岸の工事及び掘削の工事 | 一 調査すべき情報イ 工事用の資材及び機械の運搬に用いる車両の運行が予想される道路の沿道における振動の状況ロ 地盤の状況二 調査の基本的な手法文献その他の資料及び現地調査による情報(工事用の資材及び機械の運搬に用いる車両の運行が予想される道路の沿道における振動の状況については、振動規制法施行規則(昭和五十一年総理府令第五十八号)別表第二備考4及び7に規定する振動の測定の方法を用いられたものとする。)の収集並びに当該情報の整理及び解析三 調査地域振動の伝搬の特性を踏まえて振動に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域四 調査地点振動の伝搬の特性を踏まえて調査地域における振動に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる地点五 調査期間等振動の伝搬の特性を踏まえて調査地域における振動に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる期間、時期及び時間帯 | 一 予測の基本的な手法イ 建設機械の稼働に係る振動については、事例の引用又は解析ロ 工事用の資材及び機械の運搬に用いる車両の運行に係る振動については、振動レベルの八十パーセントレンジの上端値を予測するための式を用いた計算二 予測地域調査地域のうち、振動の伝搬の特性を踏まえて振動に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域三 予測地点振動の伝搬の特性を踏まえて予測地域における振動に係る環境影響を的確に把握できる地点四 予測対象時期等工事による振動に係る環境影響が最大となる時期 |
| 土砂による水の濁り | 堰の工事、護岸の工事及び掘削の工事 | 一 調査すべき情報イ 濁度又は浮遊物質量及びその調査時における流量の状況ロ 気象の状況ハ 土質の状況二 調査の基本的な手法文献その他の資料及び現地調査による情報(浮遊物質量の状況については、水質汚濁に係る環境基準に規定する浮遊物質量の測定の方法を用いられたものとする。)の収集並びに当該情報の整理及び解析三 調査地域対象堰事業実施区域及びその周辺の区域四 調査地点流域の特性及び土砂による水の濁りの変化の特性を踏まえて調査地域における土砂による水の濁りに係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる地点五 調査期間等流域の特性及び土砂による水の濁りの変化の特性を踏まえて調査地域における土砂による水の濁りに係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる期間及び時期 | 一 予測の基本的な手法事例の引用又は解析二 予測地域調査地域のうち、流域の特性及び土砂による水の濁りの変化の特性を踏まえて土砂による水の濁りに係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域三 予測地点流域の特性及び土砂による水の濁りの変化の特性を踏まえて予測地域における土砂による水の濁りに係る環境影響を的確に把握できる地点四 予測対象時期等工事に伴う土砂による水の濁りに係る環境影響が最大となる時期 |
| 富栄養化 | 堰の供用及び湛水区域の存在 | 一 調査すべき情報イ 富栄養化に係る事項及びその調査時における流量の状況ロ 気象の状況ハ 水温の状況二 調査の基本的な手法文献その他の資料及び現地調査による情報(富栄養化に係る事項のうち、水質汚濁に係る環境基準のあるものの状況については、当該環境基準に規定する測定の方法を用いられたものとする。)の収集並びに当該情報の整理及び解析三 調査地域流域の特性及び富栄養化に係る事項の変化の特性を踏まえて富栄養化に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域並びに当該地域より上流の地域で当該地域の富栄養化の予測及び評価に必要な情報を把握できる地域四 調査地点流域の特性及び富栄養化に係る事項の変化の特性を踏まえて調査地域における富栄養化に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる地点五 調査期間等流域の特性及び富栄養化に係る事項の変化の特性を踏まえて調査地域における富栄養化に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる期間及び時期 | 一 予測の基本的な手法統計的手法、富栄養化に係る物質の収支に関する計算又は事例の引用若しくは解析二 予測地域調査地域のうち、流域の特性及び富栄養化に係る事項の変化の特性を踏まえて富栄養化に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域三 予測地点流域の特性及び富栄養化に係る事項の変化の特性を踏まえて予測地域における富栄養化に係る環境影響を的確に把握できる地点四 予測対象時期等堰の供用が定常状態であり、適切に予測できる時期 |
| 溶存酸素量 | 堰の供用及び湛水区域の存在 | 一 調査すべき情報イ 溶存酸素量の状況ロ 水温の状況二 調査の基本的な手法文献その他の資料及び現地調査による情報(溶存酸素量の状況については、水質汚濁に係る環境基準に規定する溶存酸素量の測定の方法を用いられたものとする。)の収集並びに当該情報の整理及び解析三 調査地域流域の特性及び溶存酸素量の変化の特性を踏まえて溶存酸素量に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域並びに当該地域より上流の地域で当該地域の溶存酸素量の予測及び評価に必要な情報を把握できる地域四 調査地点流域の特性及び溶存酸素量の変化の特性を踏まえて調査地域における溶存酸素量に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる地点五 調査期間等流域の特性及び溶存酸素量の変化の特性を踏まえて調査地域における溶存酸素量に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる期間及び時期 | 一 予測の基本的な手法溶存酸素の物質の収支に関する計算又は事例の引用若しくは解析二 予測地域調査地域のうち、流域の特性及び溶存酸素量の変化の特性を踏まえて溶存酸素量に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域三 予測地点流域の特性及び溶存酸素量の変化の特性を踏まえて予測地域における溶存酸素量に係る環境影響を的確に把握できる地点四 予測対象時期等堰の供用が定常状態であり、適切に予測できる時期 |
| 水底の泥土 | 堰の供用及び湛水区域の存在 | 一 調査すべき情報イ 水底の泥土及びその調査時の流量ロ 濁度又は浮遊物質量の状況二 調査の基本的な手法文献その他の資料及び現地調査による情報(浮遊物質量の状況については、水質汚濁に係る環境基準に規定する浮遊物質量の測定の方法を用いられたものとする。)の収集並びに当該情報の整理及び解析三 調査地域流域の特性及び水底の泥土の変化の特性を踏まえて水底の泥土に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域並びに当該地域より上流の地域で当該地域の水底の泥土の予測及び評価に必要な情報を把握できる地域四 調査地点流域の特性及び水底の泥土の変化の特性を踏まえて調査地域における水底の泥土に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる地点五 調査期間等流域の特性及び水底の泥土の変化の特性を踏まえて調査地域における水底の泥土に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる期間及び時期 | 一 予測の基本的な手法堆積物の移動に関する解析又は事例の引用若しくは解析二 予測地域調査地域のうち、流域の特性及び水底の泥土の変化の特性を踏まえて水底の泥土に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域三 予測地点流域の特性及び水底の泥土の変化の特性を踏まえて予測地域における水底の泥土に係る環境影響を的確に把握できる地点四 予測対象時期等堰の供用が定常状態であり、適切に予測できる時期 |
| 地下水の水位 | 堰の供用及び湛水区域の存在 | 一 調査すべき情報イ 地下水の水位の状況ロ 地質の状況ハ 河川の水位の状況二 調査の基本的な手法文献その他の資料及び現地調査による情報の収集並びに当該情報の整理及び解析三 調査地域地質の特性を踏まえて地下水の水位に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域四 調査地点地質の特性を踏まえて調査地域における地下水の水位に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる地点五 調査期間等地質の特性を踏まえて調査地域における地下水の水位に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる期間及び時期 | 一 予測の基本的な手法地下水の水理に関する解析又は事例の引用若しくは解析二 予測地域調査地域のうち、地質の特性を踏まえて地下水の水位に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域三 予測地点地質の特性を踏まえて予測地域における地下水の水位に係る環境影響を的確に把握できる地点四 予測対象時期等地下水の水位に係る環境影響が定常状態になる時期 |
| 重要な地形及び地質 | 堰及び護岸の存在並びに堰の供用及び湛水区域の存在 | 一 調査すべき情報イ 地形及び地質の概況ロ 重要な地形及び地質の分布、状態及び特性二 調査の基本的な手法文献その他の資料及び現地調査による情報の収集並びに当該情報の整理及び解析三 調査地域対象堰事業実施区域及びその周辺の区域四 調査地点地形及び地質の特性を踏まえて調査地域における重要な地形及び地質に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる地点五 調査期間等地形及び地質の特性を踏まえて調査地域における重要な地形及び地質に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる時期 | 一 予測の基本的な手法重要な地形及び地質について、分布又は成立環境の改変の程度を踏まえた事例の引用又は解析二 予測地域調査地域のうち、地形及び地質の特性を踏まえて重要な地形及び地質に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域三 予測対象時期等地形及び地質の特性を踏まえて重要な地形及び地質に係る環境影響を的確に把握できる時期 |
| 重要な種及び注目すべき生息地 | 堰の工事、護岸の工事及び掘削の工事 | 一 調査すべき情報イ 脊椎動物、昆虫類その他主な動物に係る動物相の状況ロ 動物の重要な種の分布、生息の状況及び生息環境の状況ハ 注目すべき生息地の分布並びに当該生息地が注目される理由である動物の種の生息の状況及び生息環境の状況二 調査の基本的な手法文献その他の資料及び現地調査による情報の収集並びに当該情報の整理及び解析三 調査地域対象堰事業実施区域及びその周辺の区域四 調査地点動物の生息の特性を踏まえて調査地域における重要な種及び注目すべき生息地に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる地点又は経路五 調査期間等動物の生息の特性を踏まえて調査地域における重要な種及び注目すべき生息地に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる期間、時期及び時間帯 | 一 予測の基本的な手法動物の重要な種及び注目すべき生息地について、分布又は生息環境の改変の程度を踏まえた事例の引用又は解析二 予測地域調査地域のうち、動物の生息の特性を踏まえて重要な種及び注目すべき生息地に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域三 予測対象時期等動物の生息の特性を踏まえて重要な種及び注目すべき生息地に係る環境影響を的確に把握できる時期 |
| 堰及び護岸の存在並びに堰の供用及び湛水区域の存在 | 一 調査すべき情報イ 脊椎動物、昆虫類その他主な動物に係る動物相の状況ロ 動物の重要な種の分布、生息の状況及び生息環境の状況ハ 注目すべき生息地の分布並びに当該生息地が注目される理由である動物の種の生息の状況及び生息環境の状況二 調査の基本的な手法文献その他の資料及び現地調査による情報の収集並びに当該情報の整理及び解析三 調査地域イ 水生動物については、対象堰事業実施区域及びその周辺の区域並びに対象堰事業実施区域の下流の地域で、堰の供用によってその生息環境が環境影響を受けるおそれがあると認められる地域ロ 水生動物以外の動物については、対象堰事業実施区域及びその周辺の区域四 調査地点動物の生息の特性を踏まえて調査地域における重要な種及び注目すべき生息地に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる地点又は経路五 調査期間等動物の生息の特性を踏まえて調査地域における重要な種及び注目すべき生息地に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる期間、時期及び時間帯 | 一 予測の基本的な手法動物の重要な種及び注目すべき生息地について、分布又は生息環境の改変の程度を踏まえた事例の引用又は解析二 予測地域調査地域のうち、動物の生息の特性を踏まえて重要な種及び注目すべき生息地に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域三 予測対象時期等動物の生息の特性を踏まえて重要な種及び注目すべき生息地に係る環境影響を的確に把握できる時期 | |
| 重要な種及び群落 | 堰の工事、護岸の工事及び掘削の工事 | 一 調査すべき情報イ 種子植物その他主な植物に係る植物相及び植生の状況ロ 植物の重要な種及び群落の分布、生育の状況及び生育環境の状況二 調査の基本的な手法文献その他の資料及び現地調査による情報の収集並びに当該情報の整理及び解析三 調査地域対象堰事業実施区域及びその周辺の区域四 調査地点植物の生育及び植生の特性を踏まえて調査地域における重要な種及び群落に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる地点又は経路五 調査期間等植物の生育及び植生の特性を踏まえて調査地域における重要な種及び群落に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる期間、時期及び時間帯 | 一 予測の基本的な手法植物の重要な種及び群落について、分布又は生育環境の改変の程度を踏まえた事例の引用又は解析二 予測地域調査地域のうち、植物の生育及び植生の特性を踏まえて重要な種及び群落に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域三 予測対象時期等植物の生育及び植生の特性を踏まえて重要な種及び群落に係る環境影響を的確に把握できる時期 |
| 堰及び護岸の存在並びに堰の供用及び湛水区域の存在 | 一 調査すべき情報イ 種子植物その他主な植物に係る植物相及び植生の状況ロ 植物の重要な種及び群落の分布、生育の状況及び生育環境の状況二 調査の基本的な手法文献その他の資料及び現地調査による情報の収集並びに当該情報の整理及び解析三 調査地域イ 水生植物については、対象堰事業実施区域及びその周辺の区域並びに対象堰事業実施区域の下流の地域で、堰の供用によってその生育環境が環境影響を受けるおそれがあると認められる地域ロ 水生植物以外の植物については、対象堰事業実施区域及びその周辺の区域四 調査地点植物の生育及び植生の特性を踏まえて調査地域における重要な種及び群落に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる地点又は経路五 調査期間等植物の生育及び植生の特性を踏まえて調査地域における重要な種及び群落に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる期間、時期及び時間帯 | 一 予測の基本的な手法植物の重要な種及び群落について、分布又は生育環境の改変の程度を踏まえた事例の引用又は解析二 予測地域調査地域のうち、植物の生育及び植生の特性を踏まえて重要な種及び群落に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域三 予測対象時期等植物の生育及び植生の特性を踏まえて重要な種及び群落に係る環境影響を的確に把握できる時期 | |
| 地域を特徴づける生態系 | 堰の工事、護岸の工事及び掘削の工事 | 一 調査すべき情報イ 動植物その他の自然環境に係る概況ロ 複数の注目種等の生態、他の動植物との関係又は生息環境若しくは生育環境の状況二 調査の基本的な手法文献その他の資料及び現地調査による情報の収集並びに当該情報の整理及び解析三 調査地域対象堰事業実施区域及びその周辺の区域四 調査地点動植物その他の自然環境の特性及び注目種等の特性を踏まえて調査地域における注目種等に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる地点又は経路五 調査期間等動植物その他の自然環境の特性及び注目種等の特性を踏まえて調査地域における注目種等に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる期間、時期及び時間帯 | 一 予測の基本的な手法注目種等について、分布、生息環境又は生育環境の改変の程度を踏まえた事例の引用又は解析二 予測地域調査地域のうち、動植物その他の自然環境の特性及び注目種等の特性を踏まえて注目種等に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域三 予測対象時期等動植物その他の自然環境の特性及び注目種等の特性を踏まえて注目種等に係る環境影響を的確に把握できる時期 |
| 堰及び護岸の存在並びに堰の供用及び湛水区域の存在 | 一 調査すべき情報イ 動植物その他の自然環境に係る概況ロ 複数の注目種等の生態、他の動植物との関係又は生息環境若しくは生育環境の状況二 調査の基本的な手法文献その他の資料及び現地調査による情報の収集並びに当該情報の整理及び解析三 調査地域イ 水生動植物については、対象堰事業実施区域及びその周辺の区域並びに対象堰事業実施区域の下流の地域で、堰の供用によってその生息環境又は生育環境が環境影響を受けるおそれがあると認められる地域ロ 水生動植物以外の動植物については、対象堰事業実施区域及びその周辺の区域四 調査地点動植物その他の自然環境の特性及び注目種等の特性を踏まえて調査地域における注目種等に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる地点又は経路五 調査期間等動植物その他の自然環境の特性及び注目種等の特性を踏まえて調査地域における注目種等に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる期間、時期及び時間帯 | 一 予測の基本的な手法注目種等について、分布、生息環境又は生育環境の改変の程度を踏まえた事例の引用又は解析二 予測地域調査地域のうち、動植物その他の自然環境の特性及び注目種等の特性を踏まえて注目種等に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域三 予測対象時期等動植物その他の自然環境の特性及び注目種等の特性を踏まえて注目種等に係る環境影響を的確に把握できる時期 | |
| 主要な眺望点及び景観資源並びに主要な眺望景観 | 堰及び護岸の存在並びに堰の供用及び湛水区域の存在 | 一 調査すべき情報イ 主要な眺望点の状況ロ 景観資源の状況ハ 主要な眺望景観の状況二 調査の基本的な手法文献その他の資料及び現地調査による情報の収集並びに当該情報の整理及び解析三 調査地域主要な眺望点の状況、景観資源の状況及び主要な眺望景観の状況を適切に把握できる地域四 調査地点景観の特性を踏まえて調査地域における主要な眺望点及び景観資源並びに主要な眺望景観に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる地点五 調査期間等景観の特性を踏まえて調査地域における主要な眺望点及び景観資源並びに主要な眺望景観に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる期間、時期及び時間帯 | 一 予測の基本的な手法主要な眺望点及び景観資源についての分布の改変の程度を踏まえた事例の引用又は解析並びに主要な眺望景観についての完成予想図、フォトモンタージュ法その他の視覚的な表現方法二 予測地域調査地域のうち、景観の特性を踏まえて主要な眺望点及び景観資源並びに主要な眺望景観に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域三 予測対象時期等景観の特性を踏まえて主要な眺望点及び景観資源並びに主要な眺望景観に係る環境影響を的確に把握できる時期 |
| 主要な人と自然との触れ合いの活動の場 | 堰の工事、護岸の工事及び掘削の工事 | 一 調査すべき情報イ 人と自然との触れ合いの活動の場の概況ロ 主要な人と自然との触れ合いの活動の場の分布、利用の状況及び利用環境の状況 | 一 予測の基本的な手法主要な人と自然との触れ合いの活動の場について、分布又は利用環境の改変の程度を踏まえた事例の引用又は解析 |
| 堰及び護岸の存在並びに堰の供用及び湛水区域の存在 | 二 調査の基本的な手法文献その他の資料及び現地調査による情報の収集並びに当該情報の整理及び解析三 調査地域対象堰事業実施区域及びその周辺の区域四 調査地点人と自然との触れ合いの活動の場の特性を踏まえて調査地域における主要な人と自然との触れ合いの活動の場に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる地点五 調査期間等人と自然との触れ合いの活動の場の特性を踏まえて調査地域における主要な人と自然との触れ合いの活動の場に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる期間、時期及び時間帯 | 二 予測地域調査地域のうち、人と自然との触れ合いの活動の場の特性を踏まえて主要な人と自然との触れ合いの活動の場に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域三 予測対象時期等人と自然との触れ合いの活動の場の特性を踏まえて主要な人と自然との触れ合いの活動の場に係る環境影響を的確に把握できる時期 | |
| 建設工事に伴う副産物 | 堰の工事、護岸の工事及び掘削の工事 | 一 予測の基本的な手法建設工事に伴う副産物の種類ごとの発生及び処分の状況の把握二 予測地域対象堰事業実施区域三 予測対象時期等工事期間 | |
| 放射線の量(粉じん等の発生に伴うもの) | 堰の工事、護岸の工事及び掘削の工事 | 一 調査すべき情報イ 放射線の量の状況ロ 気象の状況二 調査の基本的な手法文献その他の資料及び現地調査による情報の収集並びに当該情報の整理及び解析三 調査地域粉じん等の拡散の特性を踏まえて放射線に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域四 調査地点粉じん等の拡散の特性を踏まえて調査地域における放射線に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる地点五 調査期間等粉じん等の拡散の特性を踏まえて調査地域における放射線に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる期間、時期及び時間帯 | 一 予測の基本的な手法事例の引用又は解析二 予測地域調査地域のうち、粉じん等の拡散の特性を踏まえて放射線に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域三 予測地点粉じん等の拡散の特性を踏まえて予測地域における放射線に係る環境影響を的確に把握できる地点四 予測対象時期等工事による放射線に係る環境影響が最大となる時期 |
| 放射線の量(土砂による水の濁りの発生に伴うもの) | 堰の工事、護岸の工事及び掘削の工事 | 一 調査すべき情報イ 放射線の量の状況ロ 濁度又は浮遊物質量及びその調査時における流量の状況ハ 気象の状況ニ 土質の状況二 調査の基本的な手法文献その他の資料及び現地調査による情報(浮遊物質量の状況については、水質汚濁に係る環境基準に規定する浮遊物質量の測定の方法を用いられたものとする。)の収集並びに当該情報の整理及び解析三 調査地域対象堰事業実施区域及びその周辺の区域四 調査地点流域の特性及び土砂による水の濁りの変化の特性を踏まえて調査地域における放射線に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる地点五 調査期間等流域の特性及び土砂による水の濁りの変化の特性を踏まえて調査地域における放射線に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる期間及び時期 | 一 予測の基本的な手法事例の引用又は解析二 予測地域調査地域のうち、流域の特性及び土砂による水の濁りの変化の特性を踏まえて放射線に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域三 予測地点流域の特性及び土砂による水の濁りの変化の特性を踏まえて予測地域における放射線に係る環境影響を的確に把握できる地点四 予測対象時期等工事に伴う放射線に係る環境影響が最大となる時期 |
| 放射線の量(建設工事に伴う副産物に係るもの) | 堰の工事、護岸の工事及び掘削の工事 | 一 予測の基本的な手法建設工事に伴う放射性物質を含む副産物の種類ごとの発生及び処分の状況の把握二 予測地域対象堰事業実施区域三 予測対象時期等工事期間 | |
| 備考一 この表において「粉じん等」とは、粉じん、ばいじん及び自動車の運行又は建設機械の稼働に伴い発生する粒子状物質をいう。二 この表において「重要な地形及び地質」、「重要な種」及び「重要な種及び群落」とは、それぞれ学術上又は希少性の観点から重要なものをいう。三 この表において「注目すべき生息地」とは、学術上若しくは希少性の観点から重要である生息地又は地域の象徴であることその他の理由により注目すべき生息地をいう。四 この表において「注目種等」とは、地域を特徴づける生態系に関し、上位性、典型性及び特殊性の視点から注目される動植物の種又は生物群集をいう。五 この表において「主要な眺望点」とは、不特定かつ多数の者が利用している景観資源を眺望する場所をいう。六 この表において「主要な眺望景観」とは、主要な眺望点から景観資源を眺望する場合の眺望される景観をいう。七 この表において「主要な人と自然との触れ合いの活動の場」とは、不特定かつ多数の者が利用している人と自然との触れ合いの活動の場をいう。八 この表において「放射線の量」とは、空間線量率等によって把握されるものをいう。 | |||